昭和天皇即位60年記念金貨大量偽造事件とという1990年1月29日に発覚した、大量偽造金貨事件があり、そのときに偽造された枚数が10万7946枚もあり額面10万円であったため107億9460万円という巨額に上り、しかも偽造した犯行グループが特定されなかった未解決の事件でというのがありました。
それまでは記念硬貨というのはある程度買取に関しても価値があったのですし、購入するには額面よりも相当高い価格での取引されているものがありました。
今も昔の記念硬貨のほうが買取りしてくれるところが多いようです。
その事件の影響で、その後日本で発行された記念金貨については様々な偽造防止対策がなされるようになったのは当然ですが、また、偽造された金貨のように額面保証型から近年では、金の地金価格をはるかに超える価格で販売されるが、そのかわり額面は低くする収集型金貨の形式で発行されるようになった。ということが、記念硬貨の買取を額面以上では買取ってもらえない原因の一つになっているといってもいいでしょう。
収集型金貨とは、以下の意味があります。
収集型金貨(しゅうしゅうがたきんか)とは、記念硬貨などの形で発行される金貨の一種。流通貨幣としての使用を想定されず、収集を主な目的として購入される事からこう呼ばれている。
一般に、金の地金価格をはるかに超える価格で発行される。これは、鋳造などにかかるコストを上乗せしているほか、将来金の価格が高騰した際に鋳潰されるのを予防するためでもある。
また収集家間での取引に際しては、希少性や美術性によって取引価格が上下する。つまり、発行価格と市場取引価格の二つの価格が存在するのが地金型金貨との違いと言える。
例えば、地球博の記念金貨の額面は10,000円だが、販売価格は40,000円であり、収集型金貨の典型といえる。
Wikipediaより。
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